とくちゃんの備忘録

日々の気になったこと、やってみたこと、好きなことについて書いてます。ほぼ日記です。

宗教勧誘の貼り紙に見るマーケティング。

 

 

うちの目の前に電柱がある。

 

大概の人の家の前に電柱ってあるよね。

うちの実家の方は田んぼが友達って環境だからそんなにないけど。

 

 

電柱っていろいろ広告とか貼ってる。

許可を得たらかは知らないけれども。

 

そういう広告には結構面白いやつも多い。

 

最近気になったのが家の前の電柱に貼ってあった良くわからん宗教の勧誘広告。

 

書いてる内容は、『あなたの悩みを救います』的なよくあるものだったんだけど、注目したのは貼ってある位置

 

そう、位置。

 

 

広告の定義?として、目につくことが大切であることは間違いない。

そんな中、その広告は電柱の1番下。

地面すれすれに貼ってあった。

 

 

それを見たとき、

「これがマーケティングかっ!!!」

と小声ながら目を見開いてしまった。

 

 

自分のそういうものに対する見方を話しておく。

 

 

宗教に入る人は、多くの場合救いを求めてると思う。

人間関係やお金問題、様々なこじれを解消したいけど、状況的に自らの為す術を見つけられてない。

そこで、外の力を借りて解決を目論む。

 

逆にその団体としては、困ってる人を助けたいって気持ちもあるだろうけど、

実際のところ、団体を維持するために入信者を増やしてお金を落としてくれる人を集めなくてはならない。

宗教という形を取っていたとしても、それは会社となんら変わらない。

 

きちんと双方の利害も一致してる。

そして、宗教団体で上手くいってるところは、普通の会社よりもブランディングマーケティング力が強いと言える。

 

と思ってる。

 

 

話を戻すけど、

悩みがある人は俯いてる人が多い。

だから地面付近にあるものが自然と目に入る。

 

本当に悩んでる人はその広告を見て、

「あ...そういえば悩みがあったなぁ」

なんて思ったりして興味を示す可能性が増す。

 

 

普通の場所にないから、見つけられずらいだろうけど、

だからこそ見つけた人は運命的なものを感じたりするんじゃないだろうか?

 

マスに対しての訴求力は少なくても、

目的と手段がきちんと合致してる良い例な気がした。

 

 

うちの会社はブランディングとかマーケティングが弱くて困ってるんだけど、

極端な話、ブランドイメージの構築や訴求方法を『布教活動』と捉えて、真っ当な気持ちで取り組んでみると何か変わるのかもしれない。

 

 

 

ただし。

電柱に勝手に広告を貼って怒られたり、

誰かに剥がされることを恐れての位置どりだった可能性もあるから、

目論見通りになってるかは定かではない。

 

 

 

 

とかいう、なんでもないお話。