散髪と本屋と

今日は、美容室に行った。

失業手当をもらう予定で、証明写真が必要とのことで。

あと、お手伝いでバイトをするところが焼き鳥屋だから、モサモサしてると雰囲気崩れちゃう。

気分も変わるし、お金かかるけど良いかなって。

久々に半分以上バイバイしたので、

どこか気恥ずかしさもあって、新鮮み。

僕は髪を切った時は、最後に自分でセットさせてもらうんだけど、アップにしたのも久しぶりで、どこかスッキリさもあり。

やっぱり髪のセットは楽しい。

至福の時間とも言える。

その気分の良さの力を借りて。

プログラミングを勉強するために、参考書を買ってみた。

自分にあってるかは分からないけど、できて損はないだろう、と。

結構軽い気持ちで2冊ほど。

興味はあったけど、大変そうだなぁと思って手を出してなかった。

でも、何でも良いといえば雑だけどさ。

もう今の経歴では、どの会社も僕を採用したいとは思わない領域に達してしまっている。

これまでの経歴に、少しでも良いから新しいスキルというか、姿勢をプラスしないと、僕を雇うメリットを感じてもらえない。

人によっては、やりたいです、って気持ちを伝えることが大事、と言うけど。

正直に言えば、そういうのが自分の中に全然なくて。

僕が貢献できることがあれば雇ってもらえばいいし、役に立たないのなら雇わなくていい。

そんな賢い感じのことを言ってるくせに、別に抜きんでたスキルとかないのが、笑える。

どれだけ否定されて、罵られても、

僕の中に気合いや根性って気持ちは湧いてこないみたい。

結婚して、子供ができたりするぐらいじゃないと、このままなんじゃないかな？

今までは、それが悪だと思ってたけど、もう別にそれでも良いかなって気もしてる。

なんでも、どうでもいいの、本当に。

これまで口だけだった、『ヨソはヨソ、ウチはウチ』を実行していこうと思う。

自分のタイミングをちゃんと、自分で把握する。

ギリギリまで粘ることより、そこそこで諦めるのも大事だ。

でも、どうしても粘りたい時は、粘っちゃえば良い。

ハートで決めようって感じだね。

吹っ切れすぎかもしれないけど、僕の人生は僕のものだから。

成功も、後悔も、反省も、期待も。

自分の尺度で測っていきたい。

わがままだけど、どうしても行き詰まった時は、みんな助けてね、って思ってる。

さてさて。

今後どうなることやら。

不安もあれば、どこか新しい章の幕開けに期待もある。

乞うご期待！って感じね。

意識ゆるい系だった

今まで、やれ草食系男子、やれ意識高い系男子、ゆとり日本代表、、、

なんて言われてきたけれど。

本当の自分は、意識ゆるい系男子だ。

いや、もう男子って年齢ではないんだけれどさ。

もう、なんか。

いろんなことに疲れてしまって。

先日仕事を辞めた。

想像以上にダメージは蓄積されていて、寝てもしんどいし、起きててもしんどいのが現状。

まだ30歳になってないけど、なんか今での全てを一旦下ろしたいと思った。

無理してたんだ。

自分じゃない別人になろうと。

転職や友人関係など、転々としてきた。

本当の自分を受け入れてくれる場所があるだろうと。

けど、そうじゃなかった。

それでは、いつまで経っても、自分が自分で居られる世界は作ることができなかった。

正直、辛くて限界だった。

毎朝、神棚に

「助けたください」

って拝んでから出勤してるなんて、

今考えたら、いろいろギリギリだったんだろうと思う。

僕は成長は好きだけど、勝ち負けとかは特に興味がなくて。

もっとゆるふわな世界で生きていきたいって、切に思う。

努力は嫌いじゃないけど、辛いのを我慢するのは、自分を曲げてまで人に合わせるのは。

もう、いいんだよ。パトラッシュ。

最近、キー様がガラッとイメチェンして話題になったけど。

その過程の言葉が、妙に刺さる刺さる。

頑張ってきたことや、耐えてきたものは、あの人のほうが、もっと大きなものを抱えていたとは思う。

けど、出てくる言葉は一緒。

自分に嘘を吐くのは、もう辞めよう、って。

「お前は、もっとできるんだから」

「良いものもってるのに、勿体ない」

「また、逃げるのか？逃げても先には何もないぞ」

いろんな言葉をもらった。

今回だけじゃない、今までも。

たしかに分かる。間違ってるなんて思ってない。

でも、もうどーでもよくなっちゃった。

今まで気づいた交友関係も、仕事も、努力も。

全てが何でもよくて、知らねぇよ（笑）って。

もっとゆるゆる生きてやるんだぁ〜、って吹っ切れた。

吹っ切れ具合で言えば、

渋谷のスクランブル交差点にて、全裸で踊れるぐらいのハジけ具合。

全身タイツで商店街を走り抜けるのだって、余裕のよっちゃんだぜ。

これから自分の第二章が始まろうとしてる。

いかにゆるりと生きるのか。

それをふんわりと、追求していきたい。

業務スーパー

無職になったからと言って、ずっと家にいるのは疲れてしまう。

散歩でも良いから太陽の光を浴びて、

体を動かすことは大事。

と、いうことで。

今日は業務スーパーに行ってきた。

就活時代は、食事は予定がない限り自炊をしていた。

東京一本で就職先を絞っていたので、

マンスリーマンションを転々とする生活。

親からの支援があったものの、生活費を節約するための策だった。

その時は、就職サイトを見ながらだったり、

履歴書を書きながら食べられるような料理ばかり。

ちゃんと作るってことはしてなかった。

その時も業務スーパーはよく通っていたんだけど、

久々に行くと、懐かしさと少し今の状況と重なった。

あくびはしてないんだけど、ちょっと目に潤いが増した。

大学時代や就活時代は、食べること自体がめんどうと考えていて。

食事に興味がほとんどなかった。

点滴で生きていけるなら、それが一番楽だなぁ、って。

でも、社会人になって、おいしいご飯が好きになって。

お酒もそこそこ飲むようになって。

今なら、あのときよりも美味しいご飯が作れるのでは？

なんて思っている。

ご飯が好きになる前は、調味料とか、

いろんなものを無駄に買っていたと思う。

今回は、料理の知識は全然ないけど、必要なものがなんとなく分かるみたいで。

あんまり支出なく、買い物を終えることができた。

こんな小さなことだけど、成長を感じれてちょっとうれしくて。

まだ、キッチンの片づけが完了してないから、

まずはそこからスタートなんだけどね。

先に買ってれば、片付ける理由にもなるし、

効率的ではないけど、そういうのも僕は好きだ。